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他の男がつくった曲を歌うらしい。

 

そんなことに嫉妬する自分が馬鹿らしい。いくら馬鹿らしく思えていても、この感情は決して消えずに燻り続けているから鬱陶しい。

 

自分を歌ってほしかった。

人の言葉とかメロディじゃなくて、あんたの歌を聴きたかったよ。

 

他の男の曲を自分の歌として歌うなんてそんなの、おれにとっては寝取られたのと同じくらい辛い。

おれは馬鹿だから、そんなことがそんな風に辛い。

 

くだらねぇ、