2020/11/08

読みかけの本が積み重なっている。これらの内の幾冊を読み終えることができるのだろうか。量を読まないくせに、読みたい、と一瞬でも思ってしまった本は逡巡することもなく購入してしまうので、際限なく冊数だけが増え続けていて、部屋の中、至る所に書物が積み重ねられていたり転がっていたりする。部屋の中に散らばる数百冊。ふと、何か素敵な拾い物をするかのように、一冊掴み上げては、開いて閉じてを繰り返している。そんな生活も悪くはないと思っている。